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『翻訳パラダイス通信』〜翻訳で儲ける!〜 Vol.7 2004/3/22
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『翻訳学校』
「翻訳学校で勉強したのですか?」とよく聞かれる。
いつも「いいえ」と答えていたのだが、
翻訳学校とまったく接点がなかったわけではない。
よぉく思い返してみると、何を思い立ったかバベルの通信講座に
申し込んだことがあった。
文芸基礎コースだったかな。
結局、仕事が忙しくて「積んどく」状態になってしまった。
ある大手翻訳学校から「講師になってくれないか」と依頼されたこともあった。
「産業翻訳ITコース」だったと思う。
興味半分に過去のテキストを見せてもらった。
IT関連のトピックに基づいて、文法を段階的に解説する内容になっていた。
先生の立場に立つと、構成もしっかりしていて、十分な資料も用意されていたし、
準備にさぞ時間がかっただろうと感心した。
しかし、高校で習得しているはずの文法と、一般的なIT文書の訳し方を教える
だけで (そもそも「訳し方」とは何なのだろう)、
ウン十万を払ってきている翻訳者志望者たちに
「これで産業翻訳者になれます」
と言える自信がなかったので、そのときは丁重にお断りした。
そして今、いろんな翻訳者に仕事を発注する側となった。
感じていることは、
キャリアが長くても短くても、
翻訳学校に通った経験があってもなくても、
「使えない翻訳」を上げてくる人たちの一番の問題点は、
文法をしっかり理解していないということだ。
特に英訳ではそれが顕著である。
こうなると、翻訳学校で「基礎」として文法を学ぶことも、
なまじ無駄ではないような気がしてくる。
(ただし学校と先生は慎重に選ぼう。)
翻訳学校に払うお金で、数冊の文法書を買ってきて
一から勉強する方法もお奨めだ。
なんだかんだいっても、やっぱり基礎は大事。
急がば回れ、である。
<<翻訳パラダイス オフ会のお知らせ>>
4月10日に大阪でオフ会をやります。
今のところ、申込者は旧知の翻訳者ばかりで、
少し寂しい思いをしております
(こんなこと言ったら怒られそうだけど^^;)。
たくさんの人たちとお会いしたいと思いますので、
お時間の取れそうな方は是非いらしてください。
詳しくは翻パラのWebサイトをご覧くださいませ。
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【発行者】翻訳パラダイス管理人Patty
(ロックエンジェルリミテッド 代表取締役 結城 真悠)
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