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『翻訳パラダイス通信』〜翻訳で儲ける!〜 Vol.24 2004/7/19
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『ネイティブがゆく』
今までずっと
「日本語で書かれたものを理解してきちんと英訳する」には
クセのある日本語でもちゃんと理解でき
かつ高い英語力をもった日本人じゃないとダメだと思っていた。
「英訳に最初からネイティブを使う危険性」は
これまでいろんなところでも議論されてきた。
しかし、日本語を理解できてもちゃんとした英語を書ける人が
本当に少ないのだ。
海外在住○年と履歴書にあっても、なのである。
そこで試しに
オフ会で会ったことのあるネイティブに翻訳を依頼してみた。
彼らは日本に5年以上住んでいて
日本語を流暢に話すし
日本語で書かれた文書もスラスラ読めるようだった。
ただこれが翻訳の「仕事」となると
どの程度まで完成度の高いものができてくるかは未知数だった。
結果は
開けてびっくり、である。
ダブルチェックしてみても
訳抜けどころか
日本人が一瞬?と思うような複雑な文章でも
正確に把握している。
把握さえできれば、それを母国語の英語に書き直すことなど
彼らにとっては朝飯前なのだ。
料金は決して安くはないが
同じくらいの料金をとる日本人翻訳者に比べると
修正がほとんどいらないので結果的に安上がりである。
日本に留学してくる外国人や
日本に進出してくる外資系企業が多くなり
日本語を話せて読めて理解できるネイティブは
これからどんどん増えるだろう。
ちなみに彼らは「専門職」についているので
翻訳業が専門ではない。
専門知識がある上に翻訳もできるのだ。
もちろん彼らの書く英文にも
私達が書く和文のように
個性がある。
高尚な英文を書ける人もいれば
平易な文章を得意とする人もいる。
最近では翻訳に精通したネイティブの講師が
ネイティブを相手に英文の書き方を教える講座もあるそうだ。
和訳の料金が低いので英訳にシフトしている
あるいはこれからシフトしようとしている日本人翻訳者は
果たしてどこまで彼らと競争できるだろう。
日本人で日本にいるかぎりは
母国語の「日本語」(和訳)にかけるべきなのか。
答えはまだ出ていない。
■■追伸■■
今週中に一大イベントのお知らせをWeb上で発表します。
お楽しみに!
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【発行者】翻訳パラダイス管理人Patty
(ロックエンジェルリミテッド 代表取締役 結城 真悠)
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